女子プロ達が使うヘッド&シャフトを揃えてゴルフおっさんが忖度なしのリアル検証試打!
今回は稲見萌寧プロ、小祝さくらプロ、上田桃子プロが試合で使うドライバーのヘッド・シャフトさらにグリップまで揃えて、それぞれ試打比較します!
彼女達の強さ、巧さの秘密は何なのか?ギアの秘密は?
ギアにちょっと詳しいおっさんたちが、最新ギア情報、取材の裏側、選手のマル秘エピソードも交えながら、ゆるーく試打していきます!
⛳️撮影協力:TRACKMAN東京ショールーム
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⛳️稲見萌寧
ヘッド:キャロウェイ『MAVRIK Sub Zero 10.5度』
シャフト:UST マミヤ『The ATTAS 5 (S)』
持ち球:フェード
2020-2021シーズン絶好調の稲見萌寧プロ。
フェアウェイキープ率も73%を超えて11位と上位に入っている。
その稲見プロが選んだヘッドにキャロウェイの『MAVRIK Sub Zero』
つかまり過ぎないヘッドでしっかりと左に振り抜いてフェードが打てるからだろう。
シャフトは『The ATTAS 5 (S)』で中調子系。
このシャフトは全体が滑らかなしなりでヘッドコントロールがしやすいのが特徴。
この組み合わせで稲見プロは正確なフェードでフェアウェイを捉えているのだ。
⛳️小祝さくら
ヘッド:スリクソン『ZX5 9.5度』
シャフト:グラファイトデザイン『TourAD PT 5 (S)』
持ち球:ドロー
現在賞金ラングのトップに立っている小祝さくらプロ。
ヘッドは松山英樹プロも使用しているスリクソンの『ZX5』
ゆったりとした非常にシンプルなスイングをするので、操作性というより安定性を選んだのだろう。
シャフトも『TourAD PT 5 (S)』と癖がなく、タイミングの取りやすいものをチョイス。
シンプルスイングで左を怖がらす、持ち球のドローを存分に生かせるようなセッティングなっている。
⛳️上田桃子
ヘッド:キャロウェイ 『EPIC SPEED 9度』
シャフト:グラファイトデザイン『TourAD PT 6 (SR)』
持ち球:ドロー
2020-2021シーズン2年ぶりの優勝を果たした上田桃子プロ。
クラブにはこだわりが強い選手として知られている。
その上田プロが2020-2021シーズン『EPIC SPEED』にドライバーをチェンジした。
『EPIC SPEED』は適度につかまり、かつ操作性が高いことが特徴。
その条件に上田プロのこだわりがピッタリ一致したのだろう。
シャフトは『TourAD PT 6』を使用。
中調子で粘り系、コントロールしやすいシャフト。
ドローを持ち球にする上田プロにとっては自然とつかまって操作性の高いドライバーとなった。
⛳️おっさんず試打 〜本音でギア語らせてもらいます。〜
”おっさん”の”おっさんに”よる”おっさん”の為のギア番組
⛳️おっさん紹介
■GOLF Net TVギア担当:片岡
元ツアーレップ 数多くの女子プロのクラブ調整を手掛けてきた”ギア博士”
【ゴルフ歴30年以上/平均スコア80/平均飛距離240y】
■ALBA編集部ギア担当:田辺
編集部イチの”ギア通” ゴルフの腕前も編集部イチ!?
【ゴルフ歴25年/スコア76/飛距離260y/QT出場経験あり】
■天の声
生粋のギアマニア