【女子ゴルフ】キム・ハヌル引退 7年間戦った日本に感謝「皆さんに愛されて素敵な思い出でいっぱい」
女子ゴルフのキム・ハヌル(韓国)が18日、引退を発表した。今週開催の NOBUTA GROUP マスターズGCレディース を最後に現役を退く。インスタグラムでコメントを発表し、7シーズン過ごした日本に感謝した。
キム・ハヌルは優勝した大会の表彰式、上田桃子とラウンドするシーンなど10枚の写真をアップ。その上で韓国語と併記し、日本語でもコメントを記した。7シーズン過ごした日本に対する感謝を述べた。
全文は以下の通り。
皆さん こんにちわ キムハヌルと申します。
プロゴルフファーとして15年間プレーしてきましたが、現役引退することにいたしました。
日本での7年間 皆さんに愛されて素敵な思い出でいっぱいです。嬉しい時も辛い時もありましたが、みなさんの温かい応援のおかげで、耐えることができました。いつも感謝してます。
ツアー生活の間サポートしてくれた全てのスタッフ、ツアー関係者の皆さん、様々なスポンサーの方々にも感謝します。
そして、ツアーをしながら家族に一番申し訳なかったし、サポートしてくれるといつも私が一番先だった私の家族にとても感謝してると伝えたいです
最後に7年間ツアーを一緒にした友達、先輩たち、後輩たち、一緒にいて力になって楽しかった。ありがとう!
私はこれからツアー選手でなくなりますが、他の場所でたくさん会えるように頑張ります
今までたくさんの応援 本当にありがとうございました
キム・ハヌルは韓国出身の32歳。韓国ツアーで11年から2年連続賞金女王となり、 スマイルクイーン の異名を取った。15年から日本ツアーに参戦。通算6勝を挙げ、同い年のイ・ボミとともにファンの高い人気を集めていた。