【ゴルフレッスン】OBを減らす！ユーティリティを活用した安全な攻め方

ゴルフOBを避けるため、ユーティリティを選択する？

ゴルフでスコアを崩す大きな要因のひとつがOB（アウト・オブ・バウンズ）です。特に狭いフェアウェイや、左右にOBゾーンが広がるホールでは、ドライバーを使うのがリスクになることもあります。そんなときに有効なのが「ユーティリティクラブ」。今回は、OBを避けるためにユーティリティを選択するメリットや打ち方のポイントについて解説します。

1. ユーティリティを選択するメリット

① 安定した弾道で方向性が良い

ユーティリティはアイアンよりもやさしく、ドライバーやフェアウェイウッドよりも方向性を重視できるクラブです。スイングが安定しやすく、曲がり幅が少ないので、OBゾーンを避ける確率が高まります。

② ボールが上がりやすくキャリーが出る

フェアウェイウッドよりもロフト角があるため、ボールが自然に上がりやすく、キャリーで狙った距離を打ちやすい特徴があります。ラン（転がる距離）を抑えたい場面でも効果的です。

③ ラフや傾斜地でも使いやすい

ユーティリティはソールが広く設計されているため、ラフや傾斜地からのショットでも抜けが良く、安定したボールコンタクトができます。ドライバーのようにミスショットで大きく飛びすぎることも少なく、トラブルショットのリスクを軽減できます。

2. ユーティリティの打ち方のポイント

① ボールの位置を適切にする

目安はスタンスの中央からやや左寄り（5番アイアンと同じくらい）

ドライバーほど左足寄りに置くとミスの原因になるので注意

② スイングはアイアンのイメージで

ユーティリティは「払い打ち」よりも「ダウンブロー気味」に打つのが理想

ボールを上げようと意識しすぎず、自然に打つことを意識

③ フィニッシュまでしっかり振り切る

ユーティリティは軽く振っても飛ぶが、しっかり振り切ることで安定する

緩んだスイングだとダフリやトップのミスが出やすいので注意

3. こんなときにユーティリティを選ぼう！

✅ フェアウェイが狭く、ドライバーではリスクが高い
✅ 左右のOBが気になるホール
✅ ラフや傾斜地から、確実に前進させたい場面
✅ 180〜220ヤードの距離を正確に打ちたい

まとめ

OBを避けるためには、状況に応じてクラブを選択することが大切です。ドライバーを使うのが難しい場面では、ユーティリティを選択することで、安定したショットを打ちやすくなります。

この動画では、ユーティリティを使ったショットのポイントや比較を実演付きで解説しているので、ぜひチェックしてください！

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