ゴルファーズストレッチ 広背筋のストレッチ
今日は広背筋のストレッチです。広背筋は脇の下から背骨に向かって伸びている筋肉で、ボディービルダーの逆三角形に見える部位です。ゴルフスイングでは主に身体を捻転させるときに使う、ビッグマッスルです。
背筋を伸ばして椅子に座り、胸の前で腕を十字に組んで両肩をアゴの下に入れると、消しゴムをひねったみたいに広背筋が伸張されて、腹筋にギュッと力が入ります。ゴルフスイングではこの感覚がとっても大切です。身体の回転を楽にしてくれて、フトコロの大きいトップを作るには、まさにこの広背筋の柔軟性が必要になってきます。広背筋が硬いと捻転不足になり、手上げの原因になります。
動画にあるように、右手をテーブルの上にのせて、頭と背中をテーブルの高さに合わせ真っ直ぐにします。(左手は左膝か腰の上に乗せる)そして、右腰に体重をかけていくと、脇の下から腰の下部のほうまでストレッチされるのがわかります。