【チャレンジレディースゴルフレッスン】自主練④ゆっくり振る
ゆっくり振るメリットをご紹介します!
1. 正しいスイングフォームを身につけやすい
ゆっくり振ることで、自分の動作を確認しながら練習できます。
腕や体の動きがズレていないか、スイングプレーンが崩れていないかを意識できます。
2. 体の連動性(タイミング)の確認
下半身から上半身へのエネルギーの流れ(キネマティックチェーン)を感じやすくなります。
スイングにおけるリズムやタイミングが整いやすくなります。
3. ミスの原因がわかりやすい
フルスピードでは気づきにくい「クセ」や「ミスの原因」を発見しやすくなります。
例:アウトサイドイン軌道や、早い手のリリースなど。
4. 筋肉の使い方を意識できる
無駄な力みや、間違った筋肉の使い方を避けやすくなります。
体幹を使ったスイングを覚える手助けになります。
5. 反復練習に最適(体に染み込ませる)
正しい動きをスローで繰り返すことで「運動記憶」が形成されやすくなります。
体にスイングを染み込ませたい初心者やスランプ時に特に有効です。
🔁 おすすめの練習方法
ハーフスイングやスリークォータースイングをゆっくり行う
鏡やスマホで自分のスイングを録画し、フォームを確認する
スイングの各ポジション(トップ・インパクト・フォロー)で一時停止してチェックする
注意点
「ゆっくり振る=弱く振る」ではありません。リズムを崩さず、スムーズに動くことが大事です。
フルショットではなく、スイングの質を意識する練習に適しています。