【スイング理論】オープンスタンスでドローはなぜ危険?「相殺」の誤解を徹底解説!
## ゴルフ 少しオープンスタンスで、ドロー軌道で打ち、相殺してストレートボールは間違い?
「オープンスタンスに構えて、スイングはインサイドアウトのドロー軌道にして…これで相殺してストレートボール!」
理屈上はありそうな話ですが、実際はそんなに単純ではありません。
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### ■ なぜ単純に相殺されないのか?
* **スタンスは軌道の基準ではない**
オープンスタンスにすると、体の向きは左を向きますが、スイング軌道自体も左に寄りやすくなります。意識してインサイドアウトに振っても、体の開きでアウトサイドイン成分が入りやすくなるのです。
* **フェース向きと軌道の関係が複雑**
ドローは「フェースが軌道に対してややクローズ」が条件。オープンスタンスでドロー軌道を作ろうとすると、タイミングやフェース管理が非常に難しくなります。
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### ■ 実際に起こりやすいミス
1. **引っかけ**
インサイドアウトが強く出て、フェースもかぶると左へ直行。
2. **プッシュスライス**
スタンスと軌道がバラバラになり、フェースが開いたまま右へ。
3. **打点の不安定化**
体の開きと腕の振りがアンバランスになり、芯を外しやすい。
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### ■ 代わりにおすすめのアプローチ
* ストレートボールを打ちたいなら、**スクエアスタンスで軌道とフェースをそろえる**のが基本。
* 持ち球がドローなら、スタンスはほぼスクエアで、**フェースと軌道差を最小限に**調整。
* オープンスタンスはフェードや高い球で効果的に使うのが王道。
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### ■ まとめ
「オープンスタンス+ドロー軌道=ストレート」という考え方は、実戦では再現性が低く、逆に曲がりが増えるリスクがあります。
ストレートボールを安定して打ちたいなら、**スタンス・軌道・フェースの3つを揃えること**が一番の近道です。
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