テーラーメイド『300 MINI』ドライバー　トラックマン試打　〜 Taylormade 300 MINI Driver Review with Trackman〜

by golfplus · 2021年8月31日

2019年に発売されたテーラーメイドのミニドライバー、『オリジナルワン』。
チタン+カーボンクラウンで最新テクノロジーを搭載した275ccヘッドのティショット専用ギア、というコンセプトはカルト的な人気となり、2021年全米プロで優勝したフィル・ミケルソンが契約外にも関わらずバッグに入れていることでも話題になりました。

『300 MINI DRIVER』は、『オリジナルワン』の後継モデルという位置づけで登場する新たなミニドライバーです。
ヘッド体積は307ccに拡大し、ヘッドには50gの「Vスチールソール」を採用して、前作同様の低重心設計となっています。

「貫通型スピードポケット」、「ツイストフェース」などお馴染みのテクノロジーも搭載。
2000年に発売された初代『300』シリーズをオマージュしたソールデザインも印象的です。

ミニドライバーとして、テーラーメイド史上もっとも高い寛容性を持ち、初速性能、飛距離性能も高いティショットギアです。

国内ではテーラーメイド　セレクトフィットストア限定の展開。
海外では13.5度がありますが、国内は今のところ11.5度のみの展開です。

プロゴルファー石井良介が、弾道測定器トラックマンを使って、その性能を検証しました。

（参考動画）
テーラーメイド『オリジナルワン』ドライバー　トラックマン試打